国際連合安全保障理事会
UN security council 2005.jpg
国際連合安全保障理事会会議場
概要 主要機関
略称 UNSC
状況 活動中
活動開始 1946年
本部 国際連合本部ビル
米国ニューヨーク
公式サイト UNSC
コモンズ United Nations Security Council
国際連合の旗 Portal:国際連合
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国際連合安全保障理事会(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかい、: United Nations Security Council)は、国際連合の主要機関の一つ。安全保障理事会は、実質的に国際連合の中で最も大きな権限を持っており、事実上の最高意思決定機関である。国連主要機関の中で法的に国際連合加盟国を拘束する権限がある数少ない機関でもある。その目的や権限は、国際連合憲章に定められていて世界の平和と安全の維持に対して重大な責任を持つことが規定されている。略して安全保障理事会または安保理(あんぽり)ともいわれている。

構成

5つの「常任理事国(Permanent members, P5)」と、国際連合加盟国の中から、国際連合総会で選ばれる10ヶ国の「非常任理事国(non-Permanent members)」の計15か国から構成されている。1965年の改革以前は、非常任理事国は6か国で、計11か国であった[1]

理事国の代表(国連大使)は、国際連合本部に常に滞在していることが義務づけられている。これは、緊急事態に際して迅速に集まって会合を開くことができるようにするためである。国際連盟が、しばしば緊急時に素早い対応ができなかったことへの反省から国際連合ではこのような義務付けがなされた。

非常任理事国の任期は2年。現在はアジア2、アフリカ3、中南米2、西ヨーロッパなど2、東ヨーロッパ1の配分になっている。

非常任理事国の選出は選挙で行われる。毎年半数を改選し、投票は国連加盟国の無記名投票。選出には3分の2の賛成が必要で、どの国も条件を満たさない場合は何度でも再投票を行う。日本は非常任理事国として10期務めた。延べ20年間にわたって非常任理事国を務めたことになる。10期の任期はブラジルと並び世界最多。

理事国

常任理事国と非常任理事国を合わせて15か国である。

  常任理事国
  2017年の非常任理事国

常任理事国

常任理事国はアメリカ合衆国イギリスフランスロシア連邦中華人民共和国の5か国である。1945年の国連設立時の常任理事国は、アメリカ合衆国、イギリス、フランス、ソビエト連邦中華民国で、いずれも第二次世界大戦に勝利した連合国である。その後、1971年にそれまで中華民国(台湾)が持っていた代表権があらためて中華人民共和国に与えられたこと(アルバニア決議)により常任理事国に移動が発生。1991年にはソ連の解体にともなって同国が持っていた国連代表権がロシア連邦へと引き継がれた。英語の「Permanent members」から、「P5」と呼ばれる。

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https://ja.wikipedia.org/wiki/国際連合安全保障理事会