ウィキポータルは特定の分野における、メインページコミュニティ・ポータル、項目検索や各種依頼などの機能をもったページです。主に新しい記事や特集記事、ニュース、主要記事、画像を紹介しています。興味のあるポータルがありましたら、リリース済み、準備中にかかわらず、ぜひ参加してみてください。

Portal:デザイン
ポータルは項目への道標    キャッシュ破棄

ウィキポータルとは

ウィキポータルはウィキペディア内においていわゆるポータルサイト的な役割を持ちます。読者にはその分野へのガイドを提供します。執筆者にはその分野における項目の状況を把握しやすくし、分野全体の質向上につなげることができます。他にも、各分野の代表的な項目にあるキーワードのリストをポータルの主要項目として切り離すことで、その項目はその主題についての記述のみを行えば良いようになり、構成がすっきりし可読性が向上します。

ウィキポータルで行えることをいくつか紹介します。いずれも特定の分野の項目群とその執筆者・閲覧者を対象としています。

  1. メインページ百科事典のようにその分野のキーワードを探しやすく提示する - 例)主要項目、主要カテゴリ
  2. 新規投稿の動向をわかりやすくする - 例)新着項目
    • いわゆる「スタブ未満」に早めに気づき、整理することもできます
    • 関連するカテゴリや一覧への追加もれを少なくすることもできます
  3. 投稿や加筆・整理が望まれている項目を紹介して、分野全般の整備が進むようにする - 例)執筆依頼、加筆依頼など
    • 協力的な参加者が多い場合はとても効果的です。
  4. コミュニティ・ポータルの意見募集中やWikipedia:お知らせのような機能
  5. メインページ秀逸な記事より新着記事よりのように質の高い項目を紹介する - 例)特集項目
  6. 最近の出来事のような機能 - 例)関連ニュース

ウィキポータルは初めにドイツ語版ウィキペディアで考案され、現在では多くの言語版で採用されており、専用の名前空間 "Portal:" が使用されています[1]

ウィキポータルに類似したものにウィキプロジェクトとカテゴリがあります。これらには機能の重複があるものの、排他的に競合するものではなく、それぞれの長所を生かし、短所を補うように利用することができます。

ウィキプロジェクトとの比較
ウィキプロジェクトは項目のフォーマットを統一することを目的として発足したもので、執筆者指向です。一方、ウィキポータルは主要項目へのリンクをつけたり特集項目を紹介するなど、まずは閲覧者の利便を念頭においています。その上で新着項目をリストしてその分野の動向を把握し易くしたり、加筆依頼や執筆依頼など編集者向けの機能も持っています。参加者は重複することが多いでしょうし、プロジェクトとポータルは連携して整備を推進することができるでしょう。
カテゴリ機能との比較
カテゴリが充実すればサブのメインページとしての機能を持ち得ます。しかしカテゴリに新規に追加された項目があっても、それはウォッチリストには反映されないため、実際に見なければ気づきませんが、ウィキポータルでは「新着項目」に追加されることで、その分野のウィキペディアンの注目を引くことができます。またウィキポータルから主要なカテゴリへのリンクをつけることで、より容易に項目を探し出すことができるようになるでしょう。

このページで述べられていることはガイドラインであり、Template:ウィキポータルへ追加できる条件を除いて、強制力のあるルールはありません。ご意見ご提案ありましたらノートにお寄せください。ポータルのリリース時の条件については#リリースを参照してください。

作り方

心構え

ウィキポータルは第一に閲覧者の視点を重視して下さい。「自分たち」以外の人が閲覧することを念頭において作成されなければなりません。参加者(執筆者・編集者)の作業の利便性やコミュニティ形成を第一目標にするならば、ウィキプロジェクトの方がふさわしいでしょう。メインページからのリンク先として、その分野のメインページとしてふさわしい、完成されたコンテンツとレイアウトの作成を心がけてください。他言語版(特に英語版)に存在するからといって、安易にそれを日本語版として翻訳して転載するのは考慮してください。

名称

ページの名前は「Portal:○○」で ○○ にそれぞれの名前を入れます。名称と扱う内容がきちんと対応するようにしましょう。曖昧さが少なく、かつ短い名称が望まれます。

カバーする範囲

常識的に考えて、あまりに小さな分野で作成することは推奨されません。また、ウィキペディアが百科事典であること、中立的な観点を損ねてはならないことを忘れてはいけません。ウィキポータル間で扱う項目が重複する場合もありますが、適切ならばむしろ好ましいでしょう。

含むべきコンテンツ

コンテンツの名称は特に制限していませんが、ある程度は他のポータルと同じようにした方が整合性が保たれるでしょう。全てのコンテンツが必ずしも必要というわけでもありませんし、新たなものを追加することもできるでしょう。参加者のアイデア次第です。ただし一般利用者への配慮を忘れずに。それから、正式リリース前には各コンテンツをサブページ化すべきです。

まずは主要項目のピックアップまたはカテゴリの整理から始めると良いでしょう。主要項目をバランス良く取り上げるために、ある程度広い知識と労力が必要となります。レイアウトを整えるのは後からでよいでしょう。編集のしやすさと、サーバのハードディスクに対する配慮のためです。

なお、ドラフトのまま運用するのであれば、新着チェックや各種依頼などの執筆者主体の作業用ウィキポータルを作成することは可能です。

(★必須)主な下位のページまたはカテゴリへのリンク
キーワードとなる項目をバランスよく集めて分類してください。ただしあまり多いと探しづらくなり、ポータルとしての意味が薄れます。ある程度制限した方がよいでしょう。
カテゴリが充実しているなら主要項目の代用になるでしょう。
<Categorytree>○○</Categorytree> をつけておくと下位のカテゴリが一覧表示され大変便利です。
関連する一覧へのリンクも有用でしょう。
新着項目のリスト
[[特別:Newpages|探す]] のリンクをつけておくと便利です。また整理・修正が必要な項目や、充実した項目は * や★といった記号をつけておくと、整理依頼や特集項目での紹介に便利です。
お知らせや告知
提案や議論がなされている場所へのリンクをつけることで、問題解決を早くし、その分野のコミュニティー形成を促進できるかもしれません。
加筆や執筆の依頼
Wikipedia:加筆依頼Wikipedia:執筆依頼にあるものを持ってきても良いです。加筆依頼ではスタブ未満や基本項目への加筆を促すと、分野全体の質が上がるはずです。これらもサブページ化し各種依頼系と共有すると、より多くの執筆者に見てもらうことができます。Wikipedia:翻訳依頼への誘導、もしくは同ページからの転載も一考です。
管理するスタブカテゴリ
必要があれば、管理するスタブカテゴリのテンプレートを記載します。その場合はWikipedia:スタブカテゴリにも情報を記入してください。
特集項目・ニュース
よくできた項目を紹介することで執筆の見本としたり、ニュースによって執筆を促したりできるかもしれません。
編集の方法
ポータルへ参加しやすくするために、編集方法やポータル運営の方針を説明しておきましょう。ポータルの下部やノートページの先頭などで。
下部にこのページへのリンクと {{ウィキポータル}}{{ウィキポータル製作中}}: [[Category:●●のポータル|ソートキー]]
ウィキポータル間での移動を楽にするため。ソートキーはひらがなで濁音なし・長音なしで入力します。例)せいふつかく(=生物学)
言語間リンク
ドイツ語版や英語版から探すと良いでしょう。英語版のポータルの一覧は

例えば [[Portal:○○/新着項目]]を作成し、{{Portal:○○/新着項目}} とすることで読み込むことができます。Template:edit を {{edit|Portal:○○/新着項目}} のように使うことで、そのサブページの編集リンクが表示されます。

デザイン・レイアウト

日本語版のウィキポータルのデザインはさまざまなものがあります。今のところ特に規定はありませんので、他のポータルから借用しても良いし、新たに作成しても良いです。Help:表の作り方Wikipedia:アクセシビリティ#色(草案)も参考になるでしょう。

リリース

ドラフト版作成時には次の制約があります。

  • 共同提案を除き、1人の利用者が提出できるドラフトは1つとする。
  • 例外規定として、関連性の深いポータルは複数を1つとして提出することができる。

正式にリリースするためには、Wikipedia:お知らせで告知してください。これは参加者を募ることと簡単な審査の意味があります。一週間して異論が出ない場合に、Template:ウィキポータルに登録できます。問題が指摘された場合は、改善や話し合いによって解決してください。予告しなかった場合や反対があった後に合意が形成できていない場合は、Template:ウィキポータルに加えることはできません。これが今のところウィキポータルに関して唯一強制力のあるルールです。

維持

維持は「新着」を確認するのが主な仕事となるはずです。新着が少ない分野ならそれほど大変ではないと思います。新着が多い分野なら複数の参加者に声をかけると良いでしょう。または新着をさらに小さな分野ごとに分割してしまうこともできます。維持が無理なら新着チェックは行わない方針にしても構いません。

新着項目をチェックし、スタイルを直したりカテゴリに追加したりしましょう。また投稿の際は、新着をチェックする人の負担を減らすために、要約欄に概要を書きましょう。例えば人名であれば「××を発見した○○学者」など。

依頼系を利用して分野全体の整備がなされるよう働きかけてください。スタブ未満をなくしたり、基本項目を充実させるよう推進しましょう。ウィキプロジェクトとの連携も効果的でしょう。いずれにしても定期的に人の手が入ることが重要です。

作成の予告と依頼などのお知らせ

予告と依頼については2015年9月27日からの暫定で下記のルールを設けています。ノートページでの議論にご協力ください。

  1. 「依頼」については1人5個までとします。
  2. 依頼は取り下げあるいは掲載から3ヶ月以上経過、もしくは明確な反対意見が付いたもので1ヶ月経過したものについては除去します。
  3. Portal名前空間への作成は「合意が得られた段階」で作成してください。提案場所はWikipedia‐ノート:ウィキポータル/予告と依頼です。
  4. 「正式リリース」については告知から1ヶ月以上経過したら除去します。

ウィキポータルを作成しようとする場合このセクションで予告を行って下さい。一応 --~~~~(半角ハイフン2つと半角チルダ4つ) で署名を残してください。またWikipedia:お知らせあたりでも告知すると参加者が集まりやすいでしょう。また自分では作成が難しいけれども、作って欲しいという場合は「依頼」してみてください。休止・廃止とその予告もこちらに記述してください。

予告

作成提案の予告はこちらで行ってください。作成提案の議論はWikipedia‐ノート:ウィキポータル/予告と依頼で行ってください。

製作中

作成合意が得られてPortal名前空間に設置されたポータルはTemplate:ウィキポータル製作中に追加してください。